104. 染井の書棚:医史学散歩 (1)

🌲ソネット(SONY)のサーバーを利用して、「染井の書棚」というホームページを作成して、私が在職中から書いてきたエッセイなどをデジタル化して公開していたのですが、2021年1月28日をもって、ソネットのホームページ作成サービスが中止されることになりました。

🌲私の書いたもののなかには、Wikipediaの参考文献となっているものもありますので、「染井の書棚」で公開していたものを、一部、本「改訂版・江戸東京医史学散歩」に移しておくことにしました。

🌲1)「日本医学図書館」と金杉英五郎

🌲2)「日本医学図書館」―神田駿河台周辺と明治35年以降の「日本医学図書館」

🌲3)拓本『二本榎保存碑』

🌲4)東京医学校本館遺構

🌲5)加賀谷凡秋と第14回医科大学附属図書館協議会

♪加賀谷凡秋(勇之助)は、ホトトギス同人で、千葉医科大学の法医学教授を務めた。昭和15年(1940)5月9日~11日、千葉を会場として開催された第14回医科大学附属図書館協議会を附属図書館長として主宰している。このエッセイは、昭和59年(1984)から昭和61年(1986)にかけて、凡秋先生の足跡を辿り、千葉大学医学部猪鼻構内や、その周辺の猪鼻城址を散策したときのもの。